開祖さんの日常-自伝、僕たちの世界-（2021/02/11号）
皆様、こんばんは。
宗教団体モ゜開祖のビンジャムンです。
「僕たちの世界」。
前に発表した通り。
私は4月で一度休止します。
それで、思うことあり、このような題名で
ブログを書かさせていただきます。
今回は皆様に全て読んでもらいたいので
目次はなしです。
私は、イベンターの立場として。
僭越ながら言わせていただきます。
「プレイベは自由になった」。
…元から自由と言えばそうなのですが。
…私が初めて、いえ本格的にプレイベに参入した時。
さまざまなイベントがあれども。
主流はやはり「雑談イベント」でした。
私もその流れに乗り、2年とすこし前。
「酒場アマノガワ」。（懐かしい…）
20回程度と少しだけですが、雑談に手を出していました。
今では知られざる事実、ですが…笑
当時は、雑談イベントの数が多く、
競争相手の数も今では考えられないほど多く。
あらゆる手段。
善悪不問のあらゆる手段で
生き残らなければならない…と言えば言い過ぎですが。
「淘汰」される雑談イベントは多かったです。
なので、私も開催回数を重ねたり。
企画をたくさん生み出したり。
工夫を凝らしたり。という時期がありました。
雑談イベント以外にも。
色々な方面で活動をしていました、
「プレイベの収益化」を規約範囲内で実現したり。
歌パフォでは“ある技術”を編み出し、伝授したり。
そして今では「宗教イベント」というジャンルを開拓したり。
自分で言うのもなんですが。
私はこの世界に、色々なものを遺していけた、と思っております。
たとえ、それがどんな結果を生んでいたとしても。
ところでプレイヤーイベントとは面白いもので。
一度手を出すと元の世界には確実に。
戻れなくなります。
私も昔は今よりもプレイベフリークな人種で、
週末で9時間、ある時は毎日3時間イベントをやり…みたいな
そんな毎日を送っておりました。
その後私は、とある事情で雑談業界から
ほぼ手を退きましたが…
あの頃の熱意は、今も変わりません。
（流石に毎日3時間はきついけど笑）
この頃はまだ、「制約」というか。
「イベントを作るアウトライン的なモノ」が
存在していたと思います。私の目から見れば。
だから、「自分の気持ち」より
「どんなイベントにすればいいか」というものを
優先し続けていた時期が、
私だけなく、他のイベントにもあったかと思われます。
「僕たちの世界」。
今の状況を見ると。やはり。
自由になったな。と。
いえ、“やっと”と言うべきでしょうか。
イベントの形式…イベントのあり方…
全てをとって、昔とは違う。
見えない制約が撤廃された、いえ。
「あるべき姿に戻った」。
そう、元から自由なんです。
本当は主催なんて誰でもできる。
企画なんて。イベントなんて。
誰がやったっていい。
プレイベとは。
「自分をパフォーマンスする場」です。
自分の全てを。
醜悪さえ晒して全てを注ぎ込む。
企画という自分のウツシミを。
「これが自分だ」と。
それを主張する場なんです。
私は、そう考えています。
決して。演じてはいけない。
耐えられなくなりますからね。
「僕たちの世界」。
もう一つ、「自由になった」と
思うところがあります。
それは、「プレイベ」という概念が
さまざまな場所で展開されているということ。
「プレイヤーイベント」は、確かに。
「ドラゴンクエストX」のいちコンテンツでしかない。
だが、私はそこに、たくさんの可能性と発展性があると思っています。
プレイヤーイベントがきっかけで
新しい領域に踏み出す人がいる。
プレイヤーイベントのために、
何かを作る人がいる。
それだけで。
いちコンテンツの枠を超えていますよね。
「僕たちの世界」。
そして、
イベンターの活動範囲「プレイヤーイベント」を起点とし、
さまざまなプラットフォームに展開されています。
「ドラゴンクエストX」がサービス終了したとしても
「プレイヤーイベント」は無くならない。
これは、断言できます。
私は、2年間。2年間だけだけども。
このプレイヤーイベントに身を置いてきました。
だからこそ、イベンター達に言いたいことがあります。
「プレイベ」を絶やさないでください。
「プレイベ」という“精神”を絶やさないでください。
「僕たちの世界」を守るんです。
